画像はクランベリーで割ったホットカクテルです。
「ベーレン・イエガー」は熊狩りという意味の、1400年代に生まれた伝統あるドイツのリキュールです。農夫と養蜂家が長い冬の間病気をしのぐために飲んでいたとか。名前の由来は、蜂の巣箱が熊に荒らされるため狩らざるを得ないから、ということだそうです。メキシコのユカタン半島でとれた蜂蜜を使っているのですが、この蜂蜜、ヨーロッパの蜂蜜愛好家の間で“世界一のテーブルハニー”と高く評価されており、美しい黄金色の生蜂蜜はピュアで香り高く、上品な甘さが特徴なんだとか。他の材料と混ぜ合わせるのが可能なため、こちらを原料に使っているそうです。味は、蜂蜜の甘さとハーブの後に、アルコールが香ります。度数は35度。画像のようにお湯や紅茶で割っていただくと美味しいと思います。
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